TitanFX Axiory スプレッド
ここでは、Titan FXとAxioryのスプレッド一覧を比較してます。
MT4のインジケーターを作成して、下記通貨ペアのスプレッドを実際に計測しました。
スプレッドが大きくなりやすい早朝5時~9時までについても計測しているので、どっちの業者を使うか悩んでる方は参考にしてください。
- スプレッド調査期間:2023/08/26~2023/11/15
- スプレッドデータ数:216,161件
- 計測間隔:10分間
Titan FX (Zeroスタンダード) | Axiory (スタンダード) | |
USDJPY (全体平均) | 0.42 | 1.71 |
USDJPY (5時台) | 0.63 | 2.79 |
USDJPY (6時台) | 2.75 | 4.45 |
USDJPY (7時台) | 0.99 | 2.2 |
USDJPY (8時台) | 0.41 | 1.68 |
USDHKD (全体平均) | 2.6 | 38.79 |
USDHKD (5時台) | 4 | 40.08 |
USDHKD (6時台) | 7.86 | 45.71 |
USDHKD (7時台) | 6.71 | 44.49 |
USDHKD (8時台) | 4.33 | 41.19 |
USDCHF (全体平均) | 0.53 | 2.2 |
USDCHF (5時台) | 0.49 | 2.27 |
USDCHF (6時台) | 6.58 | 8.87 |
USDCHF (7時台) | 1.47 | 3.24 |
USDCHF (8時台) | 0.44 | 2.04 |
USDCAD (全体平均) | 0.34 | 2.17 |
USDCAD (5時台) | 0.42 | 2.53 |
USDCAD (6時台) | 3.12 | 5.2 |
USDCAD (7時台) | 1.07 | 2.63 |
USDCAD (8時台) | 0.37 | 2.1 |
GBPUSD (全体平均) | 0.62 | 1.77 |
GBPUSD (5時台) | 0.6 | 2.2 |
GBPUSD (6時台) | 4.19 | 5.12 |
GBPUSD (7時台) | 1.45 | 2.46 |
GBPUSD (8時台) | 0.6 | 1.7 |
EURUSD (全体平均) | 0.21 | 1.36 |
EURUSD (5時台) | 0.24 | 1.61 |
EURUSD (6時台) | 2.21 | 2.87 |
EURUSD (7時台) | 0.56 | 1.54 |
EURUSD (8時台) | 0.22 | 1.31 |
EURGBP (全体平均) | 0.57 | 1.35 |
EURGBP (5時台) | 0.54 | 2.16 |
EURGBP (6時台) | 3.62 | 4.54 |
EURGBP (7時台) | 1.07 | 1.94 |
EURGBP (8時台) | 0.54 | 1.3 |
AUDUSD (全体平均) | 0.16 | 1.88 |
AUDUSD (5時台) | 0.2 | 2.72 |
AUDUSD (6時台) | 2.46 | 3.76 |
AUDUSD (7時台) | 0.5 | 2.1 |
AUDUSD (8時台) | 0.1 | 1.82 |
こうしてみると、Titan FXの方が全体的にスプレッドが狭くなってますね。
スプレッドで選ぶなら、Titan FXをおすすめします。
Titan FXのメリット・デメリット
Titan FXは2014年に設立された海外FX業者で、低いスプレッドが魅力的です。
初心者向きといえばXMTradingが有名ですが、個人的にはTitan FXこそ選択肢に入れておくべき業者だと思います。
これからスプレッドも含めたメリット・デメリットをまとめていくので、自分のトレードスタイルに適しているかどうか判断してみてください。
Titan FXのメリットはこの3つです。
- 低いスプレッド
- 遅延の少ない注文執行
- 手数料なしの入出金
Titan FXには派手な魅力は乏しいものの、利用する上で大切なポイントをしっかり抑えている海外FX業者だと思います。
まずは、低いスプレッドです。
ECN口座はもちろんですが、STP口座でも表でまとめたとおり相当低いスプレッドを誇ります。
スプレッド最優先ならTitan FX一択といえますね。
どれだけ利益が出せるか分からない投資では発生するコストを極力抑えることが大切なので、シンプルながらとても魅力的なポイントです。
そして、遅延の少ない注文執行です。
どれだけ優れたテクニカル・ファンダメンタル分析をしても、注文執行が遅れてしまうと利益を出すことは難しくなります。
特にスキャルピング取引のような短期取引をする場合は、死活問題です。
Titan FXではFX取引の要であるデータセンターを、世界金融の中心地とも言えるニューヨークに置いています。
世界中にネットワークを持つEquinix社(エクイニクス)のNY4データセンター内に取引サーバーを置いているため、業界トップクラスの約定スピードを誇ります。
これもシンプルですが、高いレベルで実現されているため満足度は高いです。
最後に、手数料なしの入出金です。
基本的にどの入金・出金方法を利用しても、Titan FX側では手数料はかかりません。
スプレッドと同じく、必ず発生するコストを極力抑えることが出来れば投資成績を高められます。
このようにTitan FXでは、大切なポイントをきちんと抑えた海外FX業者です。
普段からTitan FXを使っていると気付きにくいですが、他業者を使うと改めてありがたさが分かる業者ですね。
ただ少しだけ残念なのは、ボーナスやプロモーションがないことです。
例えばXMTradingでは新規口座開設ボーナスで13,000円、入金ボーナスで最大65,000円が貰えます。
あと利用すればするほど貯まっていくXMPというポイントもありますが、こういったものはTitan FXにはありません。
こういう部分が「派手さがない」という感じです。
ただ個人的には、ボーナスがなくても良いと思ってます。
まずボーナスがない代わりに、スプレッドの低さで還元してくれてます。
最初にボーナスを貰ってもスプレッドが高ければ、少しずつ損していく事になりますからね。
あとボーナスって、条件がややこしい事も多いです。
30日以内に申請しないとダメとか、そのままだと出金できないとか、条件を満たさないまま現金を出金するとボーナスが消えるとか。
こういうのをきちんと調べて把握してる人は良いと思いますが、私は面倒くさがりでボーナスが消えてしまったことも何度かあります・・・
イメージでいうと、ドコモとかauみたいな大手キャリアですね。
キャンペーンは盛り沢山だしちゃんと割引を適用させれば安いんだろうけど、そうじゃないと月額料金が高いっていう。
個人的には、月額料金が安くてシンプルな格安SIMの方が好きです。
とにかくTitan FXは、ボーナスがない以外は文句の付けようがない海外FX業者です。
ボーナス最優先って人は登録しても意味ないですが、それ以外の人はまず1度使い勝手を確かめてみると良いと思います。
~~メリット・デメリットここまで~~
Titan FXは2023/11/16時点でこういうキャンペーンもやっているので、よければ活用してください。
概要
- 金額:1人あたり7,500円
詳細
- 紹介用URLから登録した人数に応じて、口座登録者・紹介者それぞれにボーナスが適用される。
- 紹介ボーナスは登録した日から90日後以降に適用される。
- 紹介者は本人確認を済ませている必要がある。
- マイクロ口座はボーナス適用の対象外となる。
- 口座登録者は90日以内に50,000円以上を入金し、5ロット以上を取引する必要がある。
あと下の記事には、全通貨ペアのスプレッド一覧表をまとめています。
XMTrading 入金方法
ここではXMTradingで利用できる入金方法についてまとめておきます。
ただし、この記事では2023/04/02時点の情報をまとめています。
最新の情報と異なる可能性があるので、公式サイトも参考にしてください。
XMTradingで利用できる入金方法は、この5種類です。
- Bitwallet
- VISA(クレジット/デビッド)
- STICKPAY
- 銀行送金
- BXONE
ちなみに、最小入金額・入金限度額・手数料は以下の通りです。
入金方法 | 最小入金額 | 入金限度額 (1回) | 手数料 |
Bitwallet | 500円 | 200,000円 | 無料 |
VISA | 500円 | 200,000円 | 無料 |
STICKPAY | 500円 | 200,000円 | 無料 |
銀行送金 | 10,000円 | 15,000,000円 | ・10,000円以上:無料 ・10,000円未満:880円 |
BXONE | 500円 | 200,000円 | 無料 |
大きく入金してトレードするなら銀行送金がベストです。
1万円以上の入金であれば手数料もないし、送金先は楽天銀行なので手持ち口座に楽天銀行があれば銀行側の手数料も抑えられます。
入金先口座をタップで確認
- 口座名義:イージーコレクトアンドインターナショナルペイメントサービス株式会社
- 口座番号:1006000
- 口座種別:普通預金
- 受取人住所:東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー15階
- 銀行名:楽天銀行
- 支店名(番号):法人第九 (709)
ただ、そうじゃないなら他の入金方法を使いましょう。
初めて海外FXをするならクレジットカード入金が便利です。
Bitwallet・STICPAY・BXONEは事前の口座開設が必要なので、少し手間がかかります。
その点クレジットカードなら手軽なので、最初の入金方法として優秀です。
もし
「クレジットカードで入金するのはちょっと怖い・・・」
と考えているなら、XMTradingの利用自体を考え直した方がいいと思います。
信用できない業者に入金したり利益を預けておくなんて無理ですからね。
私は今でもたまにクレジットカードから入金していますが、おかしな請求をされたり不正利用された事は一度もありません。
それならもっとネット上で悪評が広がってるだろうし、XMTrading自体が運営できなくなっているはずです。
なので、安心してください。
ただ、他の海外FX業者も利用するようになったらBitwallet・STICPAY・BXONEを利用した方が便利です。
こういった電子ウォレットは他業者でも使えることが多いし、A業者からお金・利益をB業者へ移動するときに便利です。
口座開設が必要という面倒さはありますが、複数業者を使うならそのときに開設しておきましょう。
XMTrading Axiory スプレッド
ここでは、XMTradingとAxioryのスプレッド一覧を比較してます。
MT4のインジケーターを作成して、下記通貨ペアのスプレッドを実際に計測しました。
スプレッドが大きくなりやすい早朝5時~9時までについても計測しているので、どっちの業者を使うか悩んでる方は参考にしてください。
- スプレッド調査期間:2023/08/26~2023/11/15
- スプレッドデータ数:216,161件
- 計測間隔:10分間
XMTrading (スタンダード) | Axiory (スタンダード) | |
USDJPY (全体平均) | 2.73 | 1.71 |
USDJPY (5時台) | 4.43 | 2.79 |
USDJPY (6時台) | 5.91 | 4.45 |
USDJPY (7時台) | 3.68 | 2.2 |
USDJPY (8時台) | 2.96 | 1.68 |
USDHKD (全体平均) | 29.79 | 38.79 |
USDHKD (5時台) | 33.8 | 40.08 |
USDHKD (6時台) | 40.94 | 45.71 |
USDHKD (7時台) | 40.11 | 44.49 |
USDHKD (8時台) | 33.6 | 41.19 |
USDCHF (全体平均) | 2.6 | 2.2 |
USDCHF (5時台) | 3.71 | 2.27 |
USDCHF (6時台) | 9.49 | 8.87 |
USDCHF (7時台) | 3.61 | 3.24 |
USDCHF (8時台) | 2.53 | 2.04 |
USDCAD (全体平均) | 2.82 | 2.17 |
USDCAD (5時台) | 3.75 | 2.53 |
USDCAD (6時台) | 6.87 | 5.2 |
USDCAD (7時台) | 3.51 | 2.63 |
USDCAD (8時台) | 2.88 | 2.1 |
GBPUSD (全体平均) | 2.47 | 1.77 |
GBPUSD (5時台) | 3.42 | 2.2 |
GBPUSD (6時台) | 6.63 | 5.12 |
GBPUSD (7時台) | 3.24 | 2.46 |
GBPUSD (8時台) | 2.5 | 1.7 |
EURUSD (全体平均) | 2 | 1.36 |
EURUSD (5時台) | 2.66 | 1.61 |
EURUSD (6時台) | 4.19 | 2.87 |
EURUSD (7時台) | 2.28 | 1.54 |
EURUSD (8時台) | 2.06 | 1.31 |
EURGBP (全体平均) | 2.28 | 1.35 |
EURGBP (5時台) | 3.4 | 2.16 |
EURGBP (6時台) | 5.94 | 4.54 |
EURGBP (7時台) | 2.94 | 1.94 |
EURGBP (8時台) | 2.36 | 1.3 |
AUDUSD (全体平均) | 2.29 | 1.88 |
AUDUSD (5時台) | 3.14 | 2.72 |
AUDUSD (6時台) | 5.37 | 3.76 |
AUDUSD (7時台) | 2.7 | 2.1 |
AUDUSD (8時台) | 2.2 | 1.82 |
こうしてみると、Axioryの方が全体的にスプレッドが狭くなってますね。
スプレッドで選ぶなら、Axioryをおすすめします。
Axioryのメリット・デメリット
Axioryは2011年に設立された海外FX業者で、低いスプレッドと高い安全性が魅力です。
他の海外FX業者と比べると馴染みは薄いかも知れませんが、TitanFXと並んで実用性の高い業者といえます。
これからスプレッドも含めたメリット・デメリットをまとめていくので、自分のトレードスタイルに適しているかどうか判断してみてください。
Axioryのメリットはこの3つです。
- 低いスプレッド
- 信託保全
- 約定スピード
Axioryには派手な魅力がないですが、総合的な満足度の高い海外FX業者だと思います。
まずは、低いスプレッドです。
Axioryは業界内でも上位にランクするほどスプレッドが低い業者です。
スプレッド一覧表を見ても分かるとおり、他の海外FX業者と比べてコストをしっかり抑えてトレードすることが可能です。
次に、信託保全です。
Axioryでは、倒産したときの対策をきっちり行っています。
そもそも信託保全とは、顧客から預かっている資金を信託保全先の銀行で管理することを言います。
そして信託保全のメリットは、その口座の資金はお金を貸している債権者でも取り立てが出来ないということ。
つまり、Axioryがもし倒産しても顧客の資金が全額返金されるというメリットがあります。
これは国内銀行やFX業者でも採用していて、最も信頼性の高いシステムです。
他の海外FX業者では、ただ口座を分けているだけの「分別管理」を採用しているケースも多いですが、これでは債権者が取り立て出来てしまうので資金が全額返金されることはありません。
そのため、信託保全をしているのは大きなメリットと言えます。
最後に、約定スピードです。
どれだけ優秀な売買ルールを採用していても、約定スピードが遅いと狙った利益を出すことは難しくなります。
Axioryでは約定スピードを左右する大きな要素であるデータセンターを、東京に設置しています。
そのため、ロンドンやニューヨークなどにデーターセンターが置かれている場合に比べてより遅延の少ない取引が可能となります。
さらにサーバー会社は、GoogleやAmazonも利用している有名企業「エクイニクス社」です。
このことから、全海外FX業者と比べてもAxioryの約定スピードはトップクラスと言えます。
これも、長くトレードをする上で欠かせないメリットと言えます。
このようにAxioryでは、シンプルながらトレーダーにとって嬉しい海外FX業者です。
ただ少しだけ残念なのは、常に利用可能なボーナス制度がないことです。
例えばXMTradingでは、
- 新規口座開設ボーナス:13,000円
- 入金ボーナス:最大65,000円
こんなボーナスを受け取ることが出来ます。
ただAxioryには、口座開設・入金ボーナスはありません。
でも個人的には、それを補って余りあるメリットがあると思います。
ボーナスがなくてもスプレッドが低ければその分コストを抑えられるし、約定スピードと高い安全性は利用する上でボーナスより大切な要素だと思っています。
あと、面倒くさがりの方にもボーナスは向いていないと思います。
ボーナス金額が多くても、これやっちゃダメ、これは対象外ってケースが多くて、いちいち調べるのが面倒です。
出金するとそれに伴った割合でボーナスが消滅するのも、なんか勿体ない気がしますね・・・。
それだったら、シンプルに使いやすいAxioryの方が好みです。
あと、期間限定ではあるものの入金ボーナスを受取れるキャンペーンもAxioryで実施されています。
興味がある方は、公式サイトをチェックしてみてください。
~~メリット・デメリットここまで~~
あと下の記事には、全通貨ペアのスプレッド一覧表をまとめています。
TitanFX GEMFOREX スプレッド
この記事は2023/04/01に更新しました。
ここでは、Titan FXとGEMFOREXのスプレッド一覧を比較してます。
MT4のインジケーターを作成して、下記通貨ペアのスプレッドを実際に計測しました。
変動が大きくなりやすい22時台~翌2時までについても計測しているので、どっちの業者を使うか悩んでる方は参考にしてください。
- スプレッド調査期間:2023/03/13~2023/03/27
- スプレッドデータ数:439,859件
- 計測間隔:1分間
- 時間足:1分足
Titan FX (Zeroスタンダード) | GEMFOREX (オールインワン) | |
USDJPY (全体平均) | 2.17 | 4.37 |
USDJPY (22時台) | 1.43 | 1.92 |
USDJPY (23時台) | 1.42 | 1.89 |
USDJPY (0時台) | 1.32 | 1.89 |
USDJPY (1時台) | 1.3 | 1.87 |
USDHKD (全体平均) | - | 18.65 |
USDHKD (22時台) | - | 15.37 |
USDHKD (23時台) | - | 15.52 |
USDHKD (0時台) | - | 15.32 |
USDHKD (1時台) | - | 15.66 |
USDCHF (全体平均) | 1.9 | 6.28 |
USDCHF (22時台) | 1.38 | 3.61 |
USDCHF (23時台) | 1.39 | 3.59 |
USDCHF (0時台) | 1.28 | 3.56 |
USDCHF (1時台) | 1.29 | 3.53 |
USDCAD (全体平均) | 1.7 | 7.42 |
USDCAD (22時台) | 1.39 | 2.39 |
USDCAD (23時台) | 1.32 | 2.24 |
USDCAD (0時台) | 1.23 | 2.25 |
USDCAD (1時台) | 1.24 | 2.21 |
GBPUSD (全体平均) | 1.98 | 4.44 |
GBPUSD (22時台) | 1.73 | 2.22 |
GBPUSD (23時台) | 1.67 | 2.17 |
GBPUSD (0時台) | 1.65 | 2.17 |
GBPUSD (1時台) | 1.62 | 2.17 |
EURUSD (全体平均) | 1.36 | 3.26 |
EURUSD (22時台) | 1.17 | 1.74 |
EURUSD (23時台) | 1.16 | 1.73 |
EURUSD (0時台) | 1.14 | 1.73 |
EURUSD (1時台) | 1.13 | 1.72 |
EURGBP (全体平均) | 1.82 | 5.37 |
EURGBP (22時台) | 1.44 | 2.23 |
EURGBP (23時台) | 1.36 | 2.21 |
EURGBP (0時台) | 1.35 | 2.21 |
EURGBP (1時台) | 1.36 | 2.2 |
AUDUSD (全体平均) | 1.4 | 4.58 |
AUDUSD (22時台) | 1.14 | 2.29 |
AUDUSD (23時台) | 1.12 | 2.28 |
AUDUSD (0時台) | 1.09 | 2.28 |
AUDUSD (1時台) | 1.09 | 2.26 |
こうしてみると、TitanFXの方が全体的にスプレッドが狭くなってますね。
スプレッドで選ぶなら、TitanFXをおすすめします。
あと下の記事には、全通貨ペアのスプレッド一覧表をまとめています。
スプレッド USDHKD
ここでは、MT4で計測した「USDHKD」の平均スプレッドをまとめてます。
スプレッドが広くなりがちな早朝5時~9時までのスプレッドも10分間ごとに計測しているので、参考にしてください。
とりあえず以下の業者・口座について計測してますが、これからもっと増やしていきます。
- XMTrading(スタンダード口座)
- Titan FX(Zeroスタンダード口座)
- Axiory(スタンダード口座)
- FBS(スタンダード口座)
- 計測間隔:10分間
- スプレッド調査期間:2023/08/26~2023/11/15
- スプレッドデータ数:216,161件
期間平均 | 5時台 | 6時台 | 7時台 | 8時台 | |
---|---|---|---|---|---|
XMTrading | 29.79 | 33.8 | 40.94 | 40.11 | 33.6 |
Titan FX | 2.6 | 4 | 7.86 | 6.71 | 4.33 |
Axiory | 38.79 | 40.08 | 45.71 | 44.49 | 41.19 |
FBS | 20.17 | 20.34 | 20.48 | 20.54 | 20.22 |
今回計測したデータでは、総合的にTitan FXのスプレッドが一番狭くなっていました。
Titan FXのメリット・デメリット
Titan FXは2014年に設立された海外FX業者で、低いスプレッドが魅力的です。
初心者向きといえばXMTradingが有名ですが、個人的にはTitan FXこそ選択肢に入れておくべき業者だと思います。
これからスプレッドも含めたメリット・デメリットをまとめていくので、自分のトレードスタイルに適しているかどうか判断してみてください。
Titan FXのメリットはこの3つです。
- 低いスプレッド
- 遅延の少ない注文執行
- 手数料なしの入出金
Titan FXには派手な魅力は乏しいものの、利用する上で大切なポイントをしっかり抑えている海外FX業者だと思います。
まずは、低いスプレッドです。
ECN口座はもちろんですが、STP口座でも表でまとめたとおり相当低いスプレッドを誇ります。
スプレッド最優先ならTitan FX一択といえますね。
どれだけ利益が出せるか分からない投資では発生するコストを極力抑えることが大切なので、シンプルながらとても魅力的なポイントです。
そして、遅延の少ない注文執行です。
どれだけ優れたテクニカル・ファンダメンタル分析をしても、注文執行が遅れてしまうと利益を出すことは難しくなります。
特にスキャルピング取引のような短期取引をする場合は、死活問題です。
Titan FXではFX取引の要であるデータセンターを、世界金融の中心地とも言えるニューヨークに置いています。
世界中にネットワークを持つEquinix社(エクイニクス)のNY4データセンター内に取引サーバーを置いているため、業界トップクラスの約定スピードを誇ります。
これもシンプルですが、高いレベルで実現されているため満足度は高いです。
最後に、手数料なしの入出金です。
基本的にどの入金・出金方法を利用しても、Titan FX側では手数料はかかりません。
スプレッドと同じく、必ず発生するコストを極力抑えることが出来れば投資成績を高められます。
このようにTitan FXでは、大切なポイントをきちんと抑えた海外FX業者です。
普段からTitan FXを使っていると気付きにくいですが、他業者を使うと改めてありがたさが分かる業者ですね。
ただ少しだけ残念なのは、ボーナスやプロモーションがないことです。
例えばXMTradingでは新規口座開設ボーナスで13,000円、入金ボーナスで最大65,000円が貰えます。
あと利用すればするほど貯まっていくXMPというポイントもありますが、こういったものはTitan FXにはありません。
こういう部分が「派手さがない」という感じです。
ただ個人的には、ボーナスがなくても良いと思ってます。
まずボーナスがない代わりに、スプレッドの低さで還元してくれてます。
最初にボーナスを貰ってもスプレッドが高ければ、少しずつ損していく事になりますからね。
あとボーナスって、条件がややこしい事も多いです。
30日以内に申請しないとダメとか、そのままだと出金できないとか、条件を満たさないまま現金を出金するとボーナスが消えるとか。
こういうのをきちんと調べて把握してる人は良いと思いますが、私は面倒くさがりでボーナスが消えてしまったことも何度かあります・・・
イメージでいうと、ドコモとかauみたいな大手キャリアですね。
キャンペーンは盛り沢山だしちゃんと割引を適用させれば安いんだろうけど、そうじゃないと月額料金が高いっていう。
個人的には、月額料金が安くてシンプルな格安SIMの方が好きです。
とにかくTitan FXは、ボーナスがない以外は文句の付けようがない海外FX業者です。
ボーナス最優先って人は登録しても意味ないですが、それ以外の人はまず1度使い勝手を確かめてみると良いと思います。
~~メリット・デメリットここまで~~
Titan FXは2023/11/16時点でこういうキャンペーンもやっているので、よければ活用してください。
概要
- 金額:1人あたり7,500円
詳細
- 紹介用URLから登録した人数に応じて、口座登録者・紹介者それぞれにボーナスが適用される。
- 紹介ボーナスは登録した日から90日後以降に適用される。
- 紹介者は本人確認を済ませている必要がある。
- マイクロ口座はボーナス適用の対象外となる。
- 口座登録者は90日以内に50,000円以上を入金し、5ロット以上を取引する必要がある。
ちなみに下の記事には、全通貨ペアのスプレッド一覧表をまとめています。
XMTrading 口座開設
ここでは、XMTradingで口座開設するときに知っておきたいポイントをまとめてます。
登録自体は難しくないですが、
「口座タイプとかプラットフォームってどれが良いの?」
「電話番号に最初の0は必要?」
「レバレッジってどれを選べば良い?」
という感じで、つまづきがちなポイントもあるので参考にしてください。
XMTradingの登録手順
まずは、大まかな流れを説明しておきます。
あとで細かい説明をしていくので、まず実際にやってみて、分からない部分だけこの記事を参考にしてください。
日本語で進められるので、困るところはほとんどないと思います。
①XMTradingの公式ウェブサイトにアクセス
②画面右上の「口座を開設する」をクリック
③登録フォームが表示されるので、必要な情報を入力
- 個人情報(名前、住所、電話番号、メールアドレスなど)
- 口座情報(口座タイプ、通貨、レバレッジなど)
- 職業情報(雇用状況、年収、純資産など)
- 金融情報(投資経験、知識レベルなど)
全部入力したら、同意事項にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
④本人確認のため、身分証明書と住所証明書のアップロード
マネーロンダリング防止のために、本人確認を済ませる必要があります。
必要書類(運転免許証やマイナンバーカード)を用意して、画面の指示どおりにアップロードしてください。
⑤承認完了までしばらく待機
提出した画像で本人確認が終わるまで、大体1日ぐらい待ちます。
⑥承認完了メールをクリック
本人確認が終われば、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
メール内のリンクがあるのでそれをクリックして、メール認証を終わらせます。
⑦ログインして追加情報を入力する
ここまでで口座開設は終わりましたが、追加情報を入力しておく必要があります。
「追加情報を入力する」ボタンをクリックして、マイナンバーカードの有無を回答します。
マイナンバーカードがあれば、マイナンバーを入力して「確定」をクリックします。
そして、本人確認書類と住所確認書類をそれぞれアップロードします。
⑧口座開設ボーナスを貰う
13,000円の口座開設ボーナスは、申請しないと貰えません。
マイページにある「今すぐ獲得」をクリックして、電話番号認証をします。
あとは画面の指示通りに認証コードを入力すれば、口座にボーナスが適用されます。
ただ開設後30日以内に申請しないと無効になるので、口座開設ボーナスはちゃんと貰っておきましょう。
口座開設するときに知っておきたいポイント
ここからは、Q&A形式でまとめていきます。
それぞれ参考にしてください。
電話番号は先頭の「0」を入れる?
「0」を抜いて入力します。
日本の場合はコードを「+81」にして、その後は先頭の「0」を除いた番号だけを入力してください。
個人情報は適当に入力しても良い?
本人確認があるので、正確に入力します。
口座開設ボーナスを貰うまでには、運転免許証やマイナンバーカードによる本人確認もあるし、メール認証・電話認証も必要です。
どれか1つでも適当に入力すると口座開設ボーナスが貰えないので、注意してください。
組織名はどっちを選べばいい?
取引口座詳細で選べる組織名については、どっちを選んでもOKです。
XMTradingを運営している親会社は複数の法人を持っているので選択式になっていますが、どちらから登録してもFXトレードは可能です。
特に理由がなければ、最初から選択されてる「Tradexfin Limited」を選んでおけば問題ありません。
ちなみに違いは「規制機関」だけなので、「どの国で認証・規制されているか」を選ぶことが出来ます。
FSAであればセーシェル共和国、FSCであればモーリシャスとなっていますが、はっきり言ってそこまで違いはありません。
ライセンスに詳しい方以外は、「Tradexfin Limited」でOKです。
取引プラットフォームはどっちを選べば良い?
特に理由がなければ「MT4」を選んでおきましょう。
FXトレードをするにはいくつかの専用ツールがあるので、その選択をすることが出来ます。
「MT5」はより新しい取引プラットフォームでスペックも高いですが、まだまだ「MT4」の利用者が多いのでもしトラブルが起きてもネット上に情報が数多くあります。
あと、カスタムインジケーターやEA(自動売買ソフト)なんかも「MT4」の方が圧倒的に多いです。
なので「MT4」を選んでおく方が無難です。
もし「MT5」が使いたくなったら、マイページから2口座目を作ればOKです。
口座タイプはどれを選べば良い?
これは自分のトレードスタイルによって変わりますが、FX経験がない方は「Micro」を選んでおきましょう。
MT4であれば「1ロット(1,000通貨)×0.01ロット」からのトレードが出来るので、少額からでも始められます。
「Standard」もレバレッジやスプレッド条件は同様ですが、こちらは「1ロット(100,000通貨)×0.01ロット」からのトレードとなるので、より多くの証拠金が必要となります。
口座タイプの詳細については公式サイト公式サイトに表形式でまとめられているので、参考にしてください。
住所はどうやって入力すれば良い?
住所詳細はアルファベットで、郵便番号は「-」なしで入力する必要があります。
書き方が分からない場合は、Google翻訳で日本語住所を英語住所に変換すれば良いと思います。
それを、各欄に入力していけばOKです。
例えば「東京都千代田区千代田10-10 201号室」を翻訳すると「Room 201, 10-10 Chiyoda, Chiyoda-ku, Tokyo」となります。
あとは、以下のように入力しましょう。
- 都道府県・市:Chiyoda-ku, Tokyo
- 番地・部屋番号:Room 201, 10-10
- 区町村・町名:Chiyoda
書き方が少し間違っていても、情報さえ間違っていなければ本人確認はきちんと通るはずです。
口座の基本通貨は何を選べば良い?
これはJPY・USD・EURから選べますが、MT4・MT5で表示される証拠金の通貨単位となります。
特に理由がなければ、JPYで問題ありません。
レバレッジは何倍を選べば良い?
特に理由がなければ、最大倍率(通常は1,000倍=1:1000)を選んでおけば問題ありません。
レバレッジは取引額と証拠金で決まるだけで、固定ではありません。
最大レバレッジが高い方が柔軟なトレードが可能となるので、一番高いレバレッジを選択しておきましょう。
投資家情報はちゃんと入れないとマズい?
ちゃんと入れておいた方が無難です。
あまりに実態とかけ離れた内容にしていると、それを不審がられて出金が遅れたり、口座凍結される可能性もゼロではないからです。
海外FX業者ではありませんが、投資家情報がおかしいからと口座凍結されたケースを聞いたことがあるので、きちんと入れておくのが無難です。
色々書いてきましたが、判断に悩むポイントはあまり多くありません。
レバレッジ・取引プラットフォーム・口座タイプなんかは新しくリアル口座を開設したときに変更できるので、難しく考えずに登録してみてください。
あと、口座開設ボーナスは開設後30日以内に申請しないと貰えません。
90USDが貰えないのは勿体ないので、申請も忘れずに行うようにしましょう。
スプレッド USDCAD
ここでは、MT4で計測した「USDCAD」の平均スプレッドをまとめてます。
スプレッドが広くなりがちな早朝5時~9時までのスプレッドも10分間ごとに計測しているので、参考にしてください。
とりあえず以下の業者・口座について計測してますが、これからもっと増やしていきます。
- XMTrading(スタンダード口座)
- Titan FX(Zeroスタンダード口座)
- Axiory(スタンダード口座)
- FBS(スタンダード口座)
- 計測間隔:10分間
- スプレッド調査期間:2023/08/26~2023/11/15
- スプレッドデータ数:216,161件
期間平均 | 5時台 | 6時台 | 7時台 | 8時台 | |
---|---|---|---|---|---|
XMTrading | 2.82 | 3.75 | 6.87 | 3.51 | 2.88 |
Titan FX | 0.34 | 0.42 | 3.12 | 1.07 | 0.37 |
Axiory | 2.17 | 2.53 | 5.2 | 2.63 | 2.1 |
FBS | 1.26 | 1.33 | 1.29 | 1.28 | 1.22 |
今回計測したデータでは、総合的にTitan FXのスプレッドが一番狭くなっていました。
Titan FXのメリット・デメリット
Titan FXは2014年に設立された海外FX業者で、低いスプレッドが魅力的です。
初心者向きといえばXMTradingが有名ですが、個人的にはTitan FXこそ選択肢に入れておくべき業者だと思います。
これからスプレッドも含めたメリット・デメリットをまとめていくので、自分のトレードスタイルに適しているかどうか判断してみてください。
Titan FXのメリットはこの3つです。
- 低いスプレッド
- 遅延の少ない注文執行
- 手数料なしの入出金
Titan FXには派手な魅力は乏しいものの、利用する上で大切なポイントをしっかり抑えている海外FX業者だと思います。
まずは、低いスプレッドです。
ECN口座はもちろんですが、STP口座でも表でまとめたとおり相当低いスプレッドを誇ります。
スプレッド最優先ならTitan FX一択といえますね。
どれだけ利益が出せるか分からない投資では発生するコストを極力抑えることが大切なので、シンプルながらとても魅力的なポイントです。
そして、遅延の少ない注文執行です。
どれだけ優れたテクニカル・ファンダメンタル分析をしても、注文執行が遅れてしまうと利益を出すことは難しくなります。
特にスキャルピング取引のような短期取引をする場合は、死活問題です。
Titan FXではFX取引の要であるデータセンターを、世界金融の中心地とも言えるニューヨークに置いています。
世界中にネットワークを持つEquinix社(エクイニクス)のNY4データセンター内に取引サーバーを置いているため、業界トップクラスの約定スピードを誇ります。
これもシンプルですが、高いレベルで実現されているため満足度は高いです。
最後に、手数料なしの入出金です。
基本的にどの入金・出金方法を利用しても、Titan FX側では手数料はかかりません。
スプレッドと同じく、必ず発生するコストを極力抑えることが出来れば投資成績を高められます。
このようにTitan FXでは、大切なポイントをきちんと抑えた海外FX業者です。
普段からTitan FXを使っていると気付きにくいですが、他業者を使うと改めてありがたさが分かる業者ですね。
ただ少しだけ残念なのは、ボーナスやプロモーションがないことです。
例えばXMTradingでは新規口座開設ボーナスで13,000円、入金ボーナスで最大65,000円が貰えます。
あと利用すればするほど貯まっていくXMPというポイントもありますが、こういったものはTitan FXにはありません。
こういう部分が「派手さがない」という感じです。
ただ個人的には、ボーナスがなくても良いと思ってます。
まずボーナスがない代わりに、スプレッドの低さで還元してくれてます。
最初にボーナスを貰ってもスプレッドが高ければ、少しずつ損していく事になりますからね。
あとボーナスって、条件がややこしい事も多いです。
30日以内に申請しないとダメとか、そのままだと出金できないとか、条件を満たさないまま現金を出金するとボーナスが消えるとか。
こういうのをきちんと調べて把握してる人は良いと思いますが、私は面倒くさがりでボーナスが消えてしまったことも何度かあります・・・
イメージでいうと、ドコモとかauみたいな大手キャリアですね。
キャンペーンは盛り沢山だしちゃんと割引を適用させれば安いんだろうけど、そうじゃないと月額料金が高いっていう。
個人的には、月額料金が安くてシンプルな格安SIMの方が好きです。
とにかくTitan FXは、ボーナスがない以外は文句の付けようがない海外FX業者です。
ボーナス最優先って人は登録しても意味ないですが、それ以外の人はまず1度使い勝手を確かめてみると良いと思います。
~~メリット・デメリットここまで~~
Titan FXは2023/11/16時点でこういうキャンペーンもやっているので、よければ活用してください。
概要
- 金額:1人あたり7,500円
詳細
- 紹介用URLから登録した人数に応じて、口座登録者・紹介者それぞれにボーナスが適用される。
- 紹介ボーナスは登録した日から90日後以降に適用される。
- 紹介者は本人確認を済ませている必要がある。
- マイクロ口座はボーナス適用の対象外となる。
- 口座登録者は90日以内に50,000円以上を入金し、5ロット以上を取引する必要がある。
ちなみに下の記事には、全通貨ペアのスプレッド一覧表をまとめています。